今日の2年生数学の少人数分割授業は、吹田市内の小中学校の少人数担当の先生が参観に来られても良い時間です。4名ほどの先生と教育委員会の指導主事が来られました。その中に、この3月まで本校で勤務していただいていた先生も来られていたので、知っている生徒たちに囲まれていました。
授業は、「一次関数」です。表・式・グラフの関連付けの授業です。今までの復習をしたあと、定着の確認を、「表」・「式」・「グラフ」・「傾きと切片の数字」を書いたカードをそれぞれの教室で班別に渡し、同じ関数を類別していました。お互いに、関係するカードを教え合いながら分けていました。最後は、時間が押したので、まとめに入った教室と、「式」と「傾き切片の数字」カードを裏向け神経衰弱形式で確認していた教室とがありましたが、両方の教室とも意欲的に授業に臨んでいました。
指導主事からも、意欲的に取り組める教材を作ったことへの労いと、生徒たちが意欲的に取り組んでいる環境が出来ている姿が素敵だと言っていただきました。