1年生理科の授業を参観しました。単元は「音の伝わり方」です。まず、音の実験では欠かせない「音叉」及び「音叉の共鳴」についての実験です。片方の音叉をたたき、音を止めたにも拘らずまだ音が耳に残る現象が何故かについて、生徒たちは考えていました。先生にヒントをもらい、生徒たちも驚きと納得でした。今回の実験は「ワイングラスを使ってドレミの音階を作ろう!」でした。ワイングラスに水を入れ、淵を擦ると音が鳴ります。水の量を変えると、音の高低が変ることを利用し、各班で音階を作ることに挑戦していました。生徒たちは、一生懸命に最初の音から、自分たちの班に課せられた音を創り出していました。各班の聴き比べをしましたが、なかなか音階を創るのは難しいかったようです。最後に、教科書で今回の実験のまとめをしていました。