9月29日(火)
教育実習も終盤を迎えています。今日は社会科の研究授業。 1年生が「便利さ」と「環境への負荷」という、現代社会が抱える課題についてディベートを行いました。


1年生のみなさんは、資料をもとに分析し、自分の考えを述べるだけでなく、相手の立場に立って論を組み立てます。まさに主体的・対話的な学びです。そして授業の最後には、「勝ち負け」で終わるのではなく、議論を通して多角的・多面的な視点を得た自分自身と向き合い、さらに考えを深めていました。
きっと今日の学びは、教室だけで完結しません。家に帰ってニュースを見たり、買い物をしたりするときに、「便利さ」と「環境」の問題を思い出すことでしょう。そんなふうに、学校での学びが日常へとつながっていくことこそ、本当の意味での深い学びなのかもしれません。
実習生にとっても、生徒たちのこの姿は大きな財産になったはずです。授業をつくることの難しさと同時に、子どもたちの成長に立ち会える教職のすばらしさを実感してもらえたならうれしく思います。
佐井寺中生の学ぶ姿そのものが、教職の魅力を語ってくれているように感じた50分間でした。
校長 大江健規
