体育の学習では、ベースボール型の運動を行っています。
接触プレーを極力なくし、思考・判断を重要視しています。
攻撃側は、打者が3人と走者が3人で一組になり、柔らかい大きめのソフトボール大のボールをビニール製のバットで打ちます。
守備側が3方向に打ち飛ばされた散らばったボールを一か所に集め終わるまでに、塁に見立てたコーンの間を何往復できるかで、得点していきます。コーンを触っていないときに、守備側がボールをすべて集めてしまうと、得点が減ってしまいます。ここで、走ってもう1点追加するか、欲張らずに待つかの、思考力・判断力が必要になります。
「こっちこっち!」「早く投げて!」
「まだいける!走れ!」「コーンのところで止まった方がいい!」
などの声を掛け合って、楽しそうに学習していました。
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