12月の授業の風景です。
「〇〇ちゃんがこう考えた気持ちわかる?」
「わかる!わかる!だって・・・・。」
一生懸命言葉をつなぎ、友達に伝え、分からないことを解決していきます。
「主体的に考え、伝えあう、学びの楽しさを見いだせる子」を目標に、日々取り組んでいきます。
12月の授業の風景です。
「〇〇ちゃんがこう考えた気持ちわかる?」
「わかる!わかる!だって・・・・。」
一生懸命言葉をつなぎ、友達に伝え、分からないことを解決していきます。
「主体的に考え、伝えあう、学びの楽しさを見いだせる子」を目標に、日々取り組んでいきます。
藤白台小学校の校医さんに来ていただき、歯磨きの大切さを教えていただきました。
「コロナに負けないでね!」
「温かくしてお過ごしくださいね!」
「ぼくはこんなことを頑張っています!」
などを書いたお手紙を、藤白台地区の福祉委員さんに届け、そこから地域に住むお年寄りの方々に、配っていただきました。毎年行っているのですが、今年はたくさんの方々からお返事が届きました。
一つ一つ読んでいくと、温かい言葉があふれています。
「皆さんからのメッセージに励まされたよ。ありがとう。」
「おじいさんが君たちくらいの時は戦争で、いつもおなかがすいていました。君たちの未来が明るく、希望に満ちていますように。」
人との距離を取らないといけない世の中ですが、お手紙のやり取りで、心の距離が近づけました。丁寧にお返事を書いてくださった地域の方々、福祉委員さん、ありがとうございました。
「100回跳ぶぞ!」とめざして、みんなで協力をしたら、なんと110回も連続で8の字跳びを跳びました。新記録です。
隣のクラスが110回も連続で跳べたことを、すごいなと思う反面、悔しいなあと思っていたあるクラス。
数日後、そのクラスの黒板に「135回!新記録!」と書いてありました。
「がんばって練習したから、みんなで跳べてん!」
と口ぐちに教えてくれました。
135回も友達と一緒に気持ちを合わせて跳んだこと、悔しいけど自分たちならきっとできると思って挑戦したんだなと思うと、拍手喝さいです!
一方、110回跳んでいたクラスは、きっともうあきらめたり、投げ出したりするのではと思っていましたが、教室の黒板には「129回!新記録!」と書いてあり、このクラスの子供たちも素晴らしい!とても素敵だと思いました。
一緒にやろうと誘ったり、こうやったら跳べるよと教え合ったり、みんなで協力しないとできないのが大縄跳びです。新記録や回数がどうのというよりも、子供たちの伸びていこうとする姿がとてもいいですね。
「いま!いま!いま!いま!」
子供たちがお互いに声をかけて、縄の中に入るタイミングを伝え合っています。「友達の声を聞いてできるようになる」ことで、跳べた子供も、教えた子供もとてもいい笑顔です。
6年生の体育で行っているダブルダッチをする子供たちのようすです。縄に入るも、跳ぶのも、縄から出るのもなかなかむずかしいです。でも子供たちはコツさえつかめば、すぐに跳べるようになっています。縄を回すターナーが上手でないとできないものなのですが、6年生はこれも上手にできる人がいます。
コツを聞いてみると、
「一つの縄だけを見るねん!」
「オレンジの縄が上にある時に入るねん!」
「入ったら、ハイハイハイの早いリズムで跳ばな、次の縄が来るねん!」
なるほど!!と思いやってみたら、うれしいことに中で数回跳ぶことができました。
6年生ありがとう!
6年生が修学旅行に行く際に、全校児童で折り紙で鶴をおり、千羽鶴にして持って行きます。毎年、藤白台小学校では、その時期に合わせて平和週間を設けています。
全学年が学年に応じた内容の「平和ビデオ」を見ました。先週1週間かけて、各学年の代表者の感想文を、給食時間に放送で発表しました。
最終日の金曜日には、6年生を代表して児童会の人たちが、締めくくりの発表をしました。
たわわに稲穂をつけていた田んぼから一転し、玉ねぎ畑になりました。6年生になったら、調理実習で使いましょう。コロナがおさまり、調理実習ができるようになっていることを願います。
先週の4日金曜日に、山本能楽堂の方々が来校してくださいました。6年生に伝統芸能「狂言・柿山伏」を見せてくださいました。
「わ~本当に『そろりそろりと参ろう~』って言うんだ!」
「すごくよく響く声だな!」
「後ろの方まで聞こえる!」
「昔の言葉だけど、大体わかる!」
という感想を持ったのではないでしょうか。国語の教科書に書かれているので、音読していたこともあり、分かりやすい内容だったと思います。
700年前の人が何を面白いと思ったのか、今のお笑いとは違うけど、面白さはよくわかりましたね。
最後に、実際に自分たちも所作(しょさ:動きや型のこと)を真似してみました。なかなか様になっていました。