5方面に別れ学年ごとに放送で呼び出し整列します。
同じ方面の全学年が揃ったら、下校していきますが、今回はそこからさらに12方面に分散し、全部で17方面に教職員が付き添い、下校させました。一番長い列は450人くらいいます。
当日は雨。傘の扱いや寒さが懸念されましたが、とってもスムーズに呼び出し・整列・出発・分散・到着ができ、子供たちの態度も、先生達の連携も素晴らしかったと思います。
「久しぶりの訓練だから失敗を恐れず、マニュアル通りではなくその都度声をかけてやろう!」と言って始まった訓練です。教職員も実はとても緊張していました。
この段階よりも厳しい事態が生じたときの下校方法は「引き取り下校」となります。北大阪地震の際に実際体験しています。その後訓練も行っていましたが、コロナ禍の中ここ2年は訓練をしていません。
5年生の教室では「南海トラフ地震」についての動画を観ていました。備える大切さをしみじみ感じます。
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