11月2日(月)の朝は全校集会でした。
今回は「あいさつ」と「あんぜん」について。
以前、校長ランチ会で、地域の方から
「あいさつが返ってこないんですよね...。」
という話があり、その時は、
「やはり大人がもっと自分からあいさつしなければ、子どももしませんよね。」
ということになったのですが、僕自身、あいさつは何のためにするのか考えていない子が多いんじゃないかなと感じていたので、今回の全校集会で取り上げることにしたのです。
まずは、現状として、見守り隊の方や僕があいさつしても何の反応もしない子が結構いるということを伝え、その時の見守り隊の方や僕の気持ちを考えてもらい、そのうえで「何のため?」と問いかけました。
子どもたちからは、
「安心して過ごすため」
「一日のじゃ始まりを気持ちよくスタートさせるため」
などの考えが。まだまだ手が挙がっていたので、全員聞いていくと様々な考えが出たと思います。聞きたかったけれど、時間もあるので断念。
次に、前回の全校集会で話した意識と無意識の話に少し触れ、目的を考えることの大切さを強調しました。
その上で、僕の考える3つの目的(①相手を認める②相手とつながる③お互いの心地よさ)もさらりと伝え、
「じゃあ、あいさつをしない人はダメな人?」
と問いかけました。子どもたちからは口々に
「そんなことない。」
「したくない日もある。」
という声が...。
そうですよね。自分に置き換えて考えても、気持ちが落ち込んだり、体調が悪かったりしたら、あいさつする元気もないことだってありますから。
そこで、あいさつがしんどい時には、会釈だけでもいいし、おじぎだけでもいいことを伝えました。
(後日談ですが、全校集会の後、朝、門の前であいさつを返す子やお辞儀をしたり会釈したりする子が劇的に増えました。「何のため」を意識して自分でやろうと決めたんだなと感じ、とても嬉しく思いました。)
次は、安全について。
見守り隊の方から、先日、横断歩道ではないところで道を横断する子が7,8人いて、声をかけてもダメだったので報告しておきます。というメールをいただいたので、そのことについて考えさせたいと思い、取り入れた内容です。
まずは、画像で、横断歩道以外で道を横断している画像を見せ、
「これを見てどう思う?」
と問いかけました。子どもたちからは
「横断歩道を通っていないから危ない。」
とすぐに返答が。
そこで、
「そもそも何のために横断歩道があるの?」
「見守り隊の方は何のためにいるの?」
と問いかけると、これもまたすぐに
「安全のため!」
とあちこちから聞こえてきました。
そこで、命よりも大切なものなんてないよねということを確認し、また、見守り隊の方は、君たちの大切な命を守るためにボランティアで毎日立ってくださっているんだよと話しました。
その上で、最後に
「あしたからどうする?決めるのは自分」
と投げかけて、2つのテーマの話を終えました。この後の行動は子どもたちを信じて待ちます。
その後は、小島よしおから寄贈してもらった本の紹介や下足ワクワクプロジェクトの話、そして、ピカピカ隊からは10月のお掃除名人の表彰がありました。
そして、11月生まれのみんなをお祝いして、音楽会の全員合唱「すてきな友達」を歌って終了。
