5月17日 市役所の交通総務室の皆さんと警察の方に来校いただき、1年生と3年生が交通安全教室をしていただきました!
1年生には、「道路の歩き方」を中心にお話を聴いてから、実際の道路を想定したものを運動場に書いて、そこに様々な障害や車や信号の設定などもしながら、ありそうなケースでの道路の歩き方について教えていただきました。PTAの生活安全部の皆さんにもお手伝いをいただきながら、日ごろこんな風に歩いたら本当に安全だね。という練習を行いました!子どもたちは、「いつもこんなに注意しながら歩いたことない!」と言いながら、安全確認の大切さを学んでいました。
3年生には、自転車の乗り方を中心に教えていただきました。ほとんどの3年生が日ごろ自転車を愛用しているということだったので、クイズなどにも積極的に答えるなど、一生懸命聴いている姿が印象的でした。「自転車は、車道と歩道、どちらを通るのでしょう?」ほとんどの子どもたちが「歩道!」と答えました。皆さんはご存知ですか???実は、自転車は車の扱いなので、「車道」を通るのが正解!しかし、13歳未満の子供は「歩道」を通ることが許されています。でも歩道は歩く人が優先なので、自転車で通りときは、歩行者の邪魔にならないように通ることが必要だそうです。
最後は自転車に乗る前の安全点検のお話。ほとんどの子どもたちは点検していない!に手を上げていました。「はらぶったべさ」これが乗る前の点検の合言葉!なんだろ?ぜひ子どもたちに確認をしてみてください。
本校では毎年1年生と3年生がこの教室を行っています、交通事故で、けがをすることがないようにしていきたいですね。