みなさん、知ってはりますか?休みの日の学校を?
決して怪談話をしようと思っているのではありません。土曜日や日曜日、祝日の学校って、忘れ物でもしない限り、足を運ぶことはないですよねえ~~~実は・・・
この日この時間には、職員室には誰もいませんでした。
いつもは賑やかな廊下にも、子どもの姿はありません。
そうなんです。休みの日の学校には警備員さんしかいないものなのです。
小運動場では、課外クラブが担当の先生とともに練習中。
そうです。運動場が幼稚園の運動会の準備で使えなかったためでした。普段の休みの日には運動場も体育館も課外クラブが練習や他校との練習試合で使っていることが多いのです。
ところで、みなさん!こんなことも知ってますか?休みの間に下足ホールに水を流して、きれいに掃除してくれるボランティアさんがおられることを。「学校の玄関・下足ホールは、学校の顔だから」とおっしゃられてました。ほんとうにありがたいことです。学校はこのように、地域のボランティアさんの手によって支えられているのだなあ~と改めて痛感しました。
地域の方々に支えられている、といえば・・・朝から公民館に足を運んできました。
11月1日~3日開催の地区公民館文化祭に向けて、公民館周りを地域の皆さんたちと一緒にきれいにしてきました。たくさんの方々と一緒に作業をさせて頂きました。地区公民館って、ほんとうに地域の方々の手によって運営されているのだなあ~とここでも実感。
休みの日には、こんな地域の活動も行われています。地区における青少年の健全育成に関わる諸団体・機関が連携する組織=「子どもネット21・南山田」の活動にも足を運んできました。『麦わら海賊団』チャレンジャーが、北千里にある吹田市の施設・自然体験交流センターで行っているディキャンプを訪問。
みんな、とってもいい表情でした。
砂利で隠れた側溝を一生懸命に"発掘する"南山田の子どもの姿がありました。
休みの日に地域の行事に参加する本校の子どもたちが、地域の方々とともに集団活動に取り組む姿を目にしました。ほんとうに子どもたちは学校で!地域で!!学び、育んでいただいています。ありがとうございます。
PS.翌日の幼稚園の運動会。真っ青に晴れ渡った秋空のもと、園児の頑張る姿に、ほほえましくも胸が熱くなりました。感動あふれるステキな運動会でした。