パラリンピック現役アスリートの方が来校下さり、実際に児童や
保護者の方々が車いすバスケットを体験しました。
車いすバスケットやラグビーの魅力や良さ、パラリンピックの成
り立ちやユニバーサルデザインやインクルーシブ社会についての
話をしていただきました。
先ずは保護者多数 vs アスリート1名
チャンスを貰ってもなかなかシュートが入りません。
全員で力を合わせ何とか得点することもできました。
子どもたちは劣勢の保護者チームを熱心に応援していました。
結果、まったく歯が立たずに終わってしまいました。
車いすバスケットの後は車いすラグビーを競技用の車いす
を使って保護者が体験しました。
車いす同士がぶつかり、教頭先生の車体が浮いています。
実際に転んでしまう保護者の方もおられました。
その後、児童も実際に体験しました。車いすの操作にやはり苦戦
していました。
車いすは2cmの段差でつまずいてしまうのだそうです。前輪を
浮かして段差を越えるそうです。
この2cmがなければベビーカーもつっかえない。杖をついた老
人にもやさしい→全員にやさしい=ユニバーサルデザインとのお
話をしていただきました。
「ミニバスケットが子どもに合うように工夫されているように、
パラスポーツもできるように工夫されている」というお話が印
象的でした。
多数の保護者の方々がご参加下さいました。お忙しい中有難う
ございました。