11月22日(月)
今日と23日の2日間、多目的室を使って、「原爆絵画展」を行っています。
原爆の被害に遭った人たちが、その当時を思い出して描いた絵と短い説明の文章を並べています。
また、今年は、「モンペ」や「千人針」、「兵隊の使った水筒」など、戦争にまつわる品物も展示されました。
3年生から6年生の子どもたちは、クラスごとに見学をしました。
学年によっては内容が難しいので、担任の先生が説明を加えたりしながら、見ました。
被災された方たちがつらい思いを抱えながらも、語り伝えていこうと勇気を振り絞って描いた絵。
見るのがつらい絵もありますが、子どもたちには、被爆者の思いを受け止め、平和をめざそうとする気持ちを育んでほしいと考えています。