5年 道徳「500人からもらった命」

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12月18 日(金)

今日は、5年生の道徳にお邪魔しました。

道徳では、いろいろなテーマについて考え、意見交換することで

お互いの考えを深めていきます。

今日のテーマは、「命」

「・・・・命」の「・・・」に何が入るかな?の質問に

子どもたちの命に対するイメージが膨らみます。

「大切な命」「たった一つの命」・・・・

そして、今日のお話は、「500人からもらった命」であると告げると、

「なんか怖い!」という反応でした。

「命」ってもらえるものでない。誰かからうばったの?との意見が出ました。

実は、その話は、一人の命を助けるために病院がラジオ局に依頼したところ、

献血を呼びかける放送が流れ、それに呼応して多くの人が、献血のために集まり、

その子の命を救ったという話でした。

お話を読んで「なるほど・・・」と子どもたち。

「じゃあ、命はもらえるの?」の問いかけに、

「命のかけらは、あげられる。」と素敵な答えが返ってきました。

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では、自分は?身近なことで考えてみました。

自分も献血をしようと考えた子もいましたし、

周りの人のお手伝いをすることが「命のかけらをあげることにつながる」と考えた子もいました。

今は、コロナなので、手洗い、換気、マスクをすることが命につながると、まさに、今の不安に向かい合う子もいました。

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みんなが、それぞれ、命について考えた時間となりました。

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