10月28日(水)
6年が総合の中で、「なかよしっどんなとこ?」という学習をしました。
これは、6年生だけでなく、全学年で取り組んでいる授業です。
本校には、支援学級として、「なかよし学級」があります。
「なかよし学級」に入っている児童は、普段はクラスで授業を受けていますが、
算数や国語などの時間に、なかよし学級に行って2~3人の少人数で勉強したり、
なかよしタイムとして、全員で集まって、社会性や自主性を身につける学習をしたりします。
普段は子どもたちと一緒に過ごしている友達が、なかよし学級に行っている間、
どんなことをしているかを紹介することで、なかよし学級への理解を深めるとともに
障がいについて学んでもらうことを目的としています。
今日は、支援学級担任から、スライドを使って説明しました。
最初は、なかよし学級には何人の児童が在籍しているのか、先生は何人かという概略。
今、44人が在籍していることに子どもたちは驚いていました。
次に、障がいに応じた配慮(難しい言葉でいうと合理的配慮)について、説明しました。
イラストを使っての説明だったので、
「その人に応じた配慮が必要である」ことは、よくわかったようです。
そして、最後になかよし学級の活動の様子を紹介しました。
子どもたちは、さすが6年生だけあって、とてもしっかり聞いていました。
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