10月10日(土)
4時間目、6年生のあるクラスでは、学級会活動をしていました。
グループに分かれて「NGワード」ゲーム。
お互いに自分の額の前にある「NGワード」は知りません。
それを、会話をしながら、相手に言わせたら勝ちというゲーム。
このゲームで重要なのは、相手に「NGワード」を言わせるための会話。
スムーズに会話をつなぎながら、言わせるところが難しいようでした。
中には、「語彙力ないから、会話が続かへん」という子もありましたが、
全体的に和気あいあいとしながら、時には笑いもあり、とても楽しそうでした。
続いて、「はあ」というゲーム。
「はあ」という言葉にもいろいろな意味があります。
おどろきの「はあ」、なんで?の「はあ」、感心の「はあ」・・・
全部で8つの「はあ」が提示されました。
グループの一人の人が、そのうちの一つを選び、「声」と「表情」だけでその「はあ」を表現します。
チームの人は、それがどの「はあ」か当てるゲーム。
マスクがあるので、ちょっと表情はわかりにくかったですが、
声だけでも十分に伝わっていました。
最後に全員のまで問題を出してくれる児童もいました。
みんなで当てることができましよ。
学級会活動では、学級の仲間づくりに取り組んでいます。
今日の授業は、その一環ではありますが、同時に、会話力、表情や声などの表現力など、
コミュニケーション能力をはぐくむためのものでもありました。
今日は、なかなか上手にコミュニケーションできていましたよ。
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