10月5日(月)
5年生は、今、理科で「雲と天気の変化」について勉強しています。
雲がどのように変化すると、天気がどう変わるかという勉強です。
今日は、その中でも「天気の変化のきまりを見つけよう」という課題です。
そこで、コンピューター室にて一人一台のタブレット端末を使用して、
雲の動きを観察しました。
日本気象協会のホームページを開けると、
気象衛星からとった雲の画像が、動画で見られます。
日本広域、日本、西日本・・・と様々な縮小サイズがありましたが、
子どもたちは、その中から、雲の動きがよくわかるものを探していました。
「日本全体でみるより、西日本で見る方がいい!」という子が多かったように思います。
雲の動きをみると、どの方角からどの方角へと雲が流れていくのかがよくわかったようでした。
答えは、次の時間にまとめるそうです。さあ、みんなの答えがそろうでしょうか。
雲の動きや天気となると、実際に空を見上げて観測することもありますが、
それだけでは、まったく雲がなかったり、雨がふって雲の観察ができなかったりと
うまくいかない場合があります。
そんな時にインターネットをうまく活用すると、天候に関係なく、
全員で同じものを見ることができます。
また、今回のように時間の流れを速めた動画を見ることもできます。
これからも上手に活用して、子どもたちにとってわかりやすい授業をしていきたいと思います。
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