10月7日(水)
今、2年生は、算数で「水のかさ」について勉強しています。
液体のかさを測る単位として1ℓ(リットル)や1㎗(デシリットル)を学びました。
今日は、その習ったことを生かして、自分で考えを深める授業でした。
問)5㎗と8㎗のカップと、大きなカップがあります。この3つのカップを使って、6㎗をはかりましょう。
どうすればいいのでしょうか?わかりますか?
まず、子どもたちから出たのは、
8㎗のマスを2回分、大きなカップに入れる。そのあと、5㎗のマスで2回くみ出す。
8㎗+8㎗=16㎗ 16㎗ー5㎗=11㎗ 11㎗ー5㎗=6㎗
という考え方でした。
前で、先生が、水を実際に測ったので、みんな納得!
「ちゃんと6㎗になってるわ!」との声が上がりました。
すると、もう一人の子が
「8㎗マスに水を入れて、その水を5㎗マスに移す。残った水は、3㎗。
これを2回すると、6㎗になる」と・・・・
8㎗ー5㎗=3㎗ それを2回すると6㎗
「ほんまや。これわかりやすい!」という声が聞こえました。
考え方は、いろいろあるんですね。
算数の教科書には、「ふかめてみよう」ということで、学んだ知識を生かして、
考えるページがあります。
こういう応用力は、これから社会で生きる力だと考えています。
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