9月17日(木)
4年生の教室で、「ミニミニビブリオバトル」が開催されました。
ところで「ビブリオバトル」って知っていますか。
大阪府子ども読書活動推進計画でも紹介されており、「書評合戦」ともいわれていますが、
京都大学が発祥で「お互いに本を紹介しあうことで、いろいろな本に興味を持とう」という理念に
「バトル」という勝敗を組み合わせ、楽しみながら読書に親しむ取組みです。
具体的には、一人一冊ずつ本を紹介し、聞いている人が、「どの本を一番読みたくなったか」という視点で
投票し、「チャンプ本」を選ぶゲームです。
公式ルールでは、5分間で本を紹介、そのあと3分間の質問タイムと決まっているのですが、
小学生だし、初めて取り組むので、
2分間で本を紹介、1分間の質問タイムで進めたので「ミニミニビブリオバトル」です。
初めてとは思えないほど、どの子もしっかり本を紹介していました。
また、グループのメンバーもしっかり聞いていましたし、質問タイムには、
手を挙げて、質問する姿が見られました。
最後は、判定です。
自分が「読みたいと思った本」を合図とともに指さしました。
写真のように同じ本に固まったグループもありますが、
2対2の同点のなり、決選投票をしているグループのありました。
これを機会に、また、友達に紹介された本を読んでくれるといいですね。
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