学校の教育活動の中には「清掃」「当番活動」があります。
ちょっとかたい言葉でいえば、
「社会参画意識の醸成や働くことの意義」を理解させる。という
教育内容です。
①多様性を認めながら、友だちと力を合わせて働くことの大切さを知り
自分の良さを生かすこと。
②自分の仕事に対して工夫しながら役割を果たすこと。
この2つができれば、素敵だなあと思っています。
先日の清掃時間「なるほど」という感想を持ちました。
写真をみてください。
皆さん、何かお気づきですか?
廊下の清掃は、いつも丁寧に「隅っこから・端の方から」掃いています。
上手にほうきをあつかって。
子どもたちは、知らず知らずに気づいているはずです。
「ごみやほこりは端っこに集まるなあ」と。
ただ「なんでかな」と、感じる子どもは少ない。
ちょっと脱線しましたが、こんな風に「なんでかな」と
感じられる子どもたちを育てたいと、強く思っています。
さて、清掃活動でもう1つ。
清掃の時間、本校の教員は全員、子どもと一緒に清掃してるんですよ!
これは、私の密かな自慢でしたが、今回オープンの自慢にしちゃいます。
本校の清掃指導は子どもとともに清掃すること!
子どもは大人の背中をみて育ちますよね。
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