4年生の教室の掲示板に、子供たちの毛筆の書写作品が掲示されています。書かれた文字は「雲」。思い起こせば1年半前、現4年生の子供たちが3年生に進級して、大プールでの水泳の授業や音楽の授業でのリコーダーなどとともに、国語科の授業で毛筆書写がスタートしました。最初は道具の置き方や筆の持ち方など、分からないことだらけで始まったことも懐かしい思い出となっているのではないでしょうか。それが今はどうでしょう、「雲」という画数の多い、バランスをとるのが難しい文字を立派な作品として仕上げることができるようになっています。それぞれの作品は筆遣いがしっかりしていて堂々としたいい作品です。これからもどんどんいろいろなことができるようになる子供たちの成長が楽しみです。
9月25日(金) 掲示物より
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