去年に引き続き、着衣水泳体験を体育の水泳の授業で行いました。今年も、既に親子の水の事故がニュースで流れました。毎年水の事故で何人も亡くなっています。まず、「無駄な体力を消耗せず、浮いた姿勢で救助を待つ」という事を体験していました。次は、「離岸流」体験です。海での見えない流れに抗うと、体力を消耗することを、「人間洗濯機」で流れを作り体験しました。最後は、溺れている人を助けるのは、水に入るのではなく、浮力のあるペットボトルなどを投げて、助ける(助けてもらう)体験をしていました。万一、水の事故に遭遇した時は、落ち着いて今日の授業を思い出して対応し、まずは自分の命を守り、次は助けられる命は助けることを実践してください!