今日の体育の水泳の授業は、いつもと違いジャージ持参です。毎年のように起こる水難事故ですが、万一生徒たちの身の周りに起きた時、二次遭難者にならないようにするための授業です。自分がもし溺れた時も慌てず、脱力し水に浮くことを優先することが大切です。また、近くで溺れた人を見かけたときの対応法や、ペットボトル1本でも十分浮力があること等を実体験していました。最後は人間洗濯機で流れを作り、その流れに合図で逆行して服を着て歩いたり泳ぐことの困難さも実体験していました。まずは、水のレジャーを安全に楽しんでもらいたいのですが、万一のことも想定し、不幸な事故が起こらないよう、安全な夏を過ごしましょう。
2,3年生は18日実施予定です。ジャージを濡らして帰ることになりますが、よろしくお願いします。