1年生は、キャリア教育の一環として「ライフキャリアすごろく」を班で実施していました。これから35歳までの人生を、起こりそうなことを想像しながらすごろくをしていました。高校・大学・専門学校・就職・結婚・子育て等々、徐々にそれぞれの進路に分かれていきます。いまから、将来起こりそうなことを自分事として捉えることは大切ですよ!
2年生は、アニメーション映画「つみきのいえ」を視聴していました。あらすじは、『海面が上昇したことで水没しつつある街に一人残り、まるで「積木」を積んだかのような家に暮らしている老人がいた。彼は海面が上昇するたびに、上へ上へと家を建て増しすることで難をしのぎつつも穏やかに暮らしていた。ある日、彼は海の水位が上昇し工事をしていたら工具を海中へと落としてしまう。工具を拾うために彼はダイビングスーツを着込んで海の中へと潜っていくが、その内に彼はかつて共に暮らしていた家族との思い出を回想していく。』という流れです。生徒たちは、この老人の人生を通して、これからのそれぞれの生き方について考えていました。