2月6日(金)
今日は、東佐井寺小学校にて、本校区の先生方が一堂に会し、ブロック研修会を行いました。 今回お迎えしたのは、福岡女学院大学心理学科の斎藤富由紀先生。東京・大阪・福岡でスクールカウンセラーとして長く現場に寄り添い、現在も各地で専門アドバイザーとして活躍されている方です。
本日のテーマは、子どもたちが学校生活のなかで抱える"しんどさ"を、どのように理解し、どう寄り添うかということ。子ども一人ひとりの個性や特性、ご家庭との関係、人間関係の小さな揺れ――そうした"見えにくいサイン"をどう見取り、どう支えていくかを、斎藤先生は臨床の豊富な経験を交えてわかりやすく示してくださいました。
講義の途中にはペアワークも取り入れられ、互いに意見を交わしながら体感的に学べるひとときとなりました。また、参加者からの質問にも丁寧に応じていただき、幼・小・中それぞれの時期によって、発達の幅や見えづらい部分がどのように違ってくるのかを具体的に教えていただきました。「学年の区切りではなく、"育ち"の過程で見る」という視点が、多くの先生方の心に届いたように思います。明日からすぐにでも現場で生かせるキーワードが随所に散りばめられ、熱心にメモを取る姿が印象的でした。
学校の段差を越えて校区全体で子どもを支えていく。この視点を共有できることこそ、ブロック研修の最大の価値です。幼・小・中の先生方が、一人ひとりの子どもをめぐる理解や関わり方を、共通の言葉と共通の目線でつないでいくこと――それは、佐井寺中校区の地域力につながると改めて感じました。
校長 大江健規

校長 大江健規





























