7月12日(土)
今日は、女子バスケットボール部の応援に市内中学校の体育館へ行きました。
冷房が完備されていて、入館したとたん汗が引きましたが、佐井寺中女子バスケ部の
みなさんは、気合十分で気持ちを熱く高めながら、ウォーミングアップをしていました。
私が来たのに気づいて、みんなであいさつをしてくれましたが、その声からも決意を感じ
私の心にも熱さが宿りました。勝利をつかんで欲しいと強く思いました。
保護者のみなさんや先輩、そして同級生や男子バスケ部員など、たくさんの応援団が
試合を見つめました。なかでも男子バスケ部員は、なかなか空気が変わらない苦しい場面で
大きな声を出し、コートで奮闘する女子バスケ部員を鼓舞していました。
同じ競技に打ち込んでいる者として、ここで背中を押して欲しいという気持ちが分かるのだと
思います。前半終了し、点差がついてしまったのですが、選手のみなさんも顧問の先生たちも
まったくあきらめてはいません。後半に入ってもなかなか点差が埋まらない、苦しい時間は
続きましたが、最後の最後まで、あきらめず、懸命にゴールを目指す姿、感動しました!
残念ながら試合には負けてしまいましたが、それぞれの心に残ったものは大きいのでは
ないでしょうか。そしてこの「最後まで」の精神は、後輩に受け継がれていくはずです。
お疲れ様でした。素晴らしい試合でした。
校長 大江健規