7月17日(木)
今日は、各学年の1学期のしめくくりとして、学年集会が行われました。
どの学年も、代議員を中心に、生徒主導のものとなっていました。
1学期のふりかえりや2学期への期待や目標など、学年全体で共有する時間と
なりました。授業のなかで、プレゼンテーションをする機会が多いからか、
どの学年も伝わりやすく工夫されたものになっていました。
プレゼンは演説や主張とは違い、「視線との対話」と以前ブログで書きました。
伝える側も聴く側も、その後の行動がどう変わるかも重要です。
現在、1学期に実施しされた全国学力・学習状況調査の結果分析を行っていますが、
生徒質問紙でいうところの
「ICT機器を活用してプレゼンテーションを作成することができるか」
「各教科で学んだことを生かしながら、自分の考えをまとめる活動を行ったか」
「自分の考えがうまく伝わるよう、工夫して発表をしたか」
「友達や周りの人の考えを大切にして、お互いに協力しながら課題の解決に取り組んだか」
などの質問がこれにあたりますが、どのような結果が見られるのか、注目しています。
また、集会では学年の先生からのお話もありました。学習のこと、生活のこと、
3年生は進路のこと、非常に大切な内容だと思いますので、夏季休業中、何度も
思い出しながら過ごして欲しいと思います。
校長 大江健規