7月19日(土)~7月25日(金)
夏季休業が始まり、校内は部活動に励む生徒と先生の姿だけとなりました。
校舎内は静かなのですが、なぜか熱気が満ちています。
一方、大阪府内の各試合会場では、さまざまな競技の公式戦が開催されています。
そこはまさに、熱い青春の舞台。私は、各会場で繰り広げられるドラマを肌で感じるため、
応援に駆けつけました。
男子バスケ部は大阪市内中学校会場、バドミントンは堺市と四条畷市の体育館、水泳部は大阪プール、
卓球は守口市の体育館で試合が行われました。
残念ながら応援には行けませんでしたが、バレー部は岬町、野球部は河内長野市で熱戦を繰り広げており
大阪府全域で、佐井寺中の生徒たちが躍動しています。
特に3年生にとっては、引退がかかった最後の大会であり、全国大会や近畿大会への出場をかけた
重要な試合が連日のように続いています。
気温も高く、とにかく暑い! そして、選手たちのプレーも熱い!
仲間との絆、努力の結晶がぶつかり合う姿には、毎回胸が熱くなります。
勝敗を超えたドラマがそこにはあり、見守る私たちに深い感動を与えてくれます。
見事に全国大会や近畿大会へ出場、そして惜しくも引退を迎えた選手たち――結果はそれぞれですが、
猛暑の中、最後まであきらめずに全力を尽くす姿は、本当に素晴らしいです。
佐井寺中の生徒たちの真剣な眼差しに、未来への希望を感じながら、まだまだ続く熱い季節の中で、
新たな物語が生まれる瞬間に、これからも立ち会っていきたいと思います。
保護者のみなさま、地域のみなさま、応援よろしくお願いいたします。
校長 大江健規