校長 小林です。

 つい先日まで雪がちらついたり氷が張っていたのに、今週に入って急に春がやってきたような陽気になっています。寒の戻りもあるでしょうし、このまますんなりと春になることはないと思いますが、気温だけではなく、注意してみるといろいろなところで着実に春が近づいていることが分かります。

チューリップが芽を出しています

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陽気に誘われてタンポポが咲いていました。

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木の枝には小さなつぼみができていました。

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5年生が植えた玉ねぎが育っています。

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20分休みには多くの子どもたちが運動場を駆け回っていました。

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気温が17度もありました。

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 校長 小林です。

 近隣市で重大事案が生起しました。教育員会からの特別な対応の指示等はありませんでしたが、近隣市ということもあり、全校一斉下校とし(本校はもともと全学年4時間授業の予定でした。)教職員は児童の下校経路上に立って見守り下校をしました。事案の概要です。安まちメールから引用しました。

 「2月28日午後9時30分頃、摂津市東一津屋11番付近において、男性が知人の男に刃物様で右腰付近を刺される事案が発生しました。犯人は、身長170センチから180センチくらい、やせ型、黒色帽子、グレー色ジャンパー着用の男1名で、現場よりいずれかに逃走しており、刃物様を所持していることが予想されます。 不要な外出は控えるとともに、確実に自宅の施錠をお願いします。 大阪府警本部」

 各ご家庭ではお気を付けいただきますようお願いいたします。

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 校長 小林です。

 1月、2月の給食では市内小学校児童が考案したメニューが給食として提供されています。この日の給食はコッペパン、牛乳、中華スープ、チョコレートスプレッドに麻婆リタンというメニューでした。児童考案というのが「麻婆リタン」。見た目はナポリタンか焼きそばのようですが、味はどことなく麻婆豆腐の味がします。考案した児童は「ぼくの好きな麻婆豆腐の豆腐を麺に変えたらおいしいと思い、いろいろな麺で作ってみました。パスタが1番おいしかったので給食にあったらいいなと思いました。」とコメントを述べています。味も良かったですがネーミングも面白いですね。

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 校長 小林です。

 学校評議員制度というものがあります。これは地域社会に開かれた学校づくりを推進する一つの手立てとして、地域住民の学校運営への参画の仕組みを制度的に位置づけたものです。 学校評議員には、学校の教育目標や計画、地域との連携の進め方などの学校運営に関して意見を述べていただき、それを学校運営に生かしていきます。本校の学校評議員は地域関係者、学識経験者など3名で構成され、2月27日に評議員会を行いました。

 まず、1年生から6年生まで全校の授業の様子を見ていただき、ご意見をいただきました。その後は全国学力学習状況調査の結果や、学校アンケートの結果をお示ししながら学校の現状と課題を説明しました。

 先日は学校アンケートを実施し、児童、保護者のみなさん、教職員から意見をいただきましたが、それ以外にもこうして地域関係者からのご意見をいただきながら開かれた学校をめざして活動をしています。

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校長 小林です。

 2月22日(水)3年生がクラブ見学を行いました。この「クラブ」というのは特別活動の授業時間に位置づいているもので、来年度4年生になったら始まります。

 いきなり「どのクラブに入りたいですか?」と聞かれても、内容が良くわからずに困ってしまうので、前年度の3年生のうちに活動の様子をみて参考にするというものです。写真が撮影できておらず申し訳ありませんが、みんな興味深そうに各クラブを見学して回りました。4年生になったら何クラブに入るのかな?

 校長 小林です。

 2月15日に1年生がじゃがいもの植え付けをしました。指導してくださったのはいつものNPO法人のみなさまです。種いもを2つに切断し、切り口に草木の灰を塗り付けます。種いもを2つに切断すると種いもの数が倍に増えるので良いのですが、そのままだと種いもが腐りやすくなります。灰をつけると切り口の表面の水分が減り、乾燥する事で種イモが腐りにくくなるからだそうです。

 そのあと畑の畝に種いもを並べ、やさしく土をかけて植え付け終了となりました。さらにその後、保温のために藁を被せました。新じゃがとして食べられるのは5~6月頃でしょうか。楽しみですね。

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 校長 小林です。

 2月15日の情報研修後に場所を体育館に移して図工展の合評会を行いました。各学年から作品の技法などを説明し、それに対する意見を述べたり質問をしたりする会で、図工学習の指導力向上を目指して行っているものです。冷蔵庫の中のように寒い体育館ですが、児童の作品を見ながら熱心に研修を行いました。

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 校長 小林です。

 児童用にiPadが導入され、日々授業で活用していますが、指導する教員はWindouwsのタブレットを持って校務領域と授業に使う学習領域を使い分けていました。それが教員用にもiPadが導入され、授業の中で児童のタブレットとの連携がとりやすくなっています。そんなiPadを活用するために研修会を開きました。全体での話があった後に 

 ① Keynoteを使おう

 ② Refrectionシートって?

 ③ プログラミングでドローンを飛ばす(先日、児童向けに行った活動です。) 

 ④ 導入から2年半、GIGA座談会

という4分科会に分け15分で区切って2分科会に参加するという形式をとりました。使いながら日々疑問に思っていることなどを出し合い、有意義な研修ができました。

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 校長 小林です。

 今日は校内図工展最終日です。各学年の作品についてご紹介します。

1年生「オリジナルペン立て」 色を付けた紙粘土を貼り付けて自分だけの素敵なペン立てを作りました。

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2年生 「世界に一つの不思議な生き物」 ざらざらの紙や段ボールを切ったり貼ったりしてインクをつけた紙版画です

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3年生 「夢のお城へようこそ」 マーメイド紙という材料を使い、窓をカッターで切り取り、飾りを貼り付けたりしました。

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4年生 「運動会の日に」 初めて彫刻刀を使い、運動会でがんばった姿を版画で表現しました。白黒のバランスを考えて背景や台紙の色も考えました。

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5年生 「未来のわたし」 針金で骨格を作り着色した紙粘土を貼り付けて、未来のわたしの姿を表現しました。小道具や服装などの細かい部分にもこだわりました。

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6年生 「おかしな絵」 お菓子のパッケージや袋を忠実に模写しました。どちらが本物かわからないくらい素晴らしい仕上がりになっています。

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他に工作クラブの作品も掲示しています。

 校長 小林です。

 現在、校内図工展を絶賛開催中です。開催に先立ち、13日(月)には教職員全員で準備活動を行いました。全校児童 約900名の作品を展示するので、いかに大きい体育館とはいってもなかなか大変です。作品も立体作品もあれば絵画や版画のような平面作品もありますので、床や壁面に工夫して飾れるようにしなければいけません。特に平面作品が多いため、ワイヤーを渡したり、ステージ上のバーを使ったりしました。準備ができた後、各学年の作品を見て回りましたが、各学年とも創意工夫と努力の跡がよくわかる作品ばかりで感動しました。校内図工展は明日木曜日までです。お時間が許せば、どうぞお越しください。

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