今日から2学期のスタート。
始業式では少し時間をもらって子どもたちに話をしました。
まず、子どもたちに「夏休みの思い出は?」と尋ねると、
「沖縄でシュノーケリングをした」
「メダカを飼った」
「静岡に行って、焼き肉を食べた」
「夏期講習を頑張った」
など様々な思い出が・・・。
そこで、僕も夏休みの思い出を語ったうえで、
「みんなが言ってくれたことも、校長先生の夏休みの過ごし方も、もし日本が戦争をしていて、いつ爆弾が落ちるか分からないような状況でもできる?」
と問いかけました。
子どもたちはもちろん首を横に振っています。
そう、みんなの夏休みの思い出は、「平和だからこそ」できたものなんだよねと伝え、終業式でも予告していた広島平和記念式典での平和への誓いの話へ。
通信環境の影響で動画を見てもらうことはできませんでしたが、こども代表の2人が語った誓いの一部を子どもたちに紹介しました。
内容は、スライドにもありますが、
・相手の気持ちを想像する
・意見のちがいがあっても認め、受け止める
・平和への思いを、自分なりの方法で表現する
このような一人ひとりの小さな行動が平和につながる。
平和とは、誰かが与えてくれるものではなく、世界中の人々で創り上げるもの。
・・・ということです。
つまり、自分のことしか考えず、ちがいを大切にしない、分かろうとしないと、いじめや差別が生まれ、いずれは戦争に至ってしまうということだよと伝えた後、
突然、遺伝子の話に。
遺伝子の簡単な説明(人の設計図が入っているんだよ等)をした後、
「ノーベル賞を受賞するようなすごい人とそうではない人との間の遺伝情報の差はどれくらいあると思う?」
と問いかけました。
すると、
「かなりの差がある」と思っている子はわずか。ほとんどの子は「ほとんど差がない」と考えたようです。これは意外!
答えもその通り。ほとんど差がないのです。その差はわずか0.5%。
0.5%といっても分かりにくいと思ったので、今この体育館にいる北山田小学校の子どもたち全員410人が人間のすべての遺伝情報だとした・・・と仮定しました。そうすると、その差は2人くらい。ほとんど差がないんですね。
じゃあ、どうしてみんなが吉野彰さんのようにノーベル賞を取ったり、孫正義さんのような経営者になったり、大谷翔平のようなメジャーリーガーになったり、メッシやロナウドのようなサッカー選手になりたくてもなれないのでしょう。
それは、良い遺伝子にスイッチが入っていないからだよと伝えました。
じゃあ、どうすればスイッチが入るのか。
そこには環境が大きく影響を及ぼしていると話しました。そして、その環境の例として、
・安心して過ごせる
・失敗しても大丈夫だと思える
・何度もチャレンジできる
を挙げました。そして、その環境をつくることは、まさに平和を創ることだよねと確認しました。
ここで、前半の平和の話と繋げたのです。
そして最後は子どもたちに
「自分に何ができる?」と問いかけ、
①環境をつくるためにできること
②自分の遺伝子にスイッチを入れるためにできること
この2つのことについて考えるように投げかけて終わりました。
そして、「輝く地上の星」で、食育キャッチフレーズの優秀賞と入賞の8人、そして日本空手道系洲会全国選手権大会の型で準優勝になった4年生を表彰して、みんなで拍手で称えました。![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
![]()
