教職員研修「避難所運営ゲーム」を学ぶ
9月13日(木)
今年度、新たな研修として、吹田市危機管理室の方を講師に迎え
避難所運営をシミュレートできるゲーム『避難所HUG』を行いました。
HUGは、Hinanzyo(避難所)、Unei(運営)、 Game(ゲーム)の頭文字を取ったもので、英語で「抱きしめる」という意味も含んでいます。避難者を優しく受け入れる避難所のイメージと重ね合わせて名付けられたもので、静岡県の職員によって発案され、東日本大震災のときにも役立ったというゲームです。
もしも災害が起こった時、避難所生活をすることになったら...。
*広い体育館にどのような通路を作り、
*受付の場所をどこに設置するか?
*ペット連れの人は?
*更衣室は?
もしも災害が起こった時、避難所生活をすることになったら...。
*広い体育館にどのような通路を作り、
*受付の場所をどこに設置するか?
*ペット連れの人は?
*更衣室は?
グループみんなでカード(避難者の情報)が読まれる中、即座に考えて決断しないといけないので、避難所の出来事や避難者対応をゲーム感覚で模擬体験できました。避難所運営は、その地域の方に委ねることになりますが、私たち教職員は、南山田小学校が避難所として開設された当初の運営、また、自分が避難者として関わることを想定してたくさんのことを学びました。