沈丁花(ジンチョウゲ)の花が、小さな蕾を膨らませ始めました。
こちらは梅。3月の学校だよりにも書かせてもらいました「東風吹かば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」
春の訪れが待ち遠しいものですね。
こちらは、ひまわり学級。
一年間の最後の参観日は、「6年生を送る会」です。
1年間ひまわり学級で取り組んできたことの発表と、ゲームあり、贈る言葉あり、先生達からのプレゼント曲あり~と
内容豊富な1時間でした。
司会進行役は、5年生。ひまわりさんでも最高学年のバトンがしっかりとつながれていきます。
一年間のまとめは、課外クラブでも・・・
課外陸上部は、朝の時間に、駅伝大会を開催しました。今年で2回目の大会です。
4人1チーム(当日は学級閉鎖の影響でしょうか?3人で4人分走るチームもありました笑)で、襷をつないでいきます。今では国際的に「エキデン」として定着した競技です。
課外担当の先生以外の先生たちの応援と、登校してきた低学年の子供たちの応援とで大いに盛り上がった大会となりました。。早朝にもかかわらず、応援してくださる保護者の姿もありました。本当にありがとうございました。
3月3日(金)3年生は(おおっ!!3が3つ並んでる!!)、民家集落博物館(服部緑地)へ社会見学です。
年度末を迎えましたが、南山田っ子の主体的で、対話的な学びは、しっかりと深まっています。
冒頭に、在校生代表の5年生へ・・・
「5年生のみなさんは、在校生の代表として、そして最高学年のバトンを引き継ぐ者としてこの卒業式に出席します。長時間の式、たいへんつらい時間でもあります。しかし、みんな同じ経験をし最高学年となります。そのことが次の年、つまりは6年生になったときの心構えの違いに表われるものです。その責任の重さをしっかりと感じ、学年の先生方から注意されることなどないよう、しっかりと練習に臨みましょう。」
そして、卒業していく6年生へ・・・
「6年生にとっては、いよいよ小学校最後の日・卒業式に向かって最終場面が迫ってきました。今はどんな気分ですか?義務教育って、小学校・中学校の合計9年間を指して言いいますが、後に続く高等学校や大学、それぞれの学びのステージがあります。さっきも言った義務教育9年間のなかではイチバン長い期間を過ごした小学校を卒業するのです。6年前の、小学校に入学したあの日から今日までの日々を、思い出となったひとコマひとコマを思い出しつつ、練習に臨んでほしいと思います。そして14日後・2週間後の卒業式当日までの残された数少ない小学校生活を最後まで充実させていけるよう、しっかりと地に足をつけて過ごしてほしいと思います。」
と、励ましの言葉を贈りました。
いよいよですね・・・