暖冬を実感した年末年始から一転、真冬を思わせる厳しい寒さとなりました。ビオトープ近くで氷を手にした子どもと休み時間にすれ違いました。「子どもは風の子?氷の子?」って言ってました。
今朝はプールの水も凍っていました。いよいよ本格的な『寒』の季節の到来です。
さて、3年生の教室では・・・
ふわふわ言葉とチクチク言葉の勉強。前の黒板を埋め尽くしているのは、どっちの言葉?「ふわふわ言葉」って、人から言われるとうれしくなったり、気持ちが楽になったり、元気がでる、心があたたかくなる言葉のことです。反対に、言われると悲しくなったり、イライラしたり、心が傷つく言葉が「チクチク言葉」。どっちの言葉を増やしていこうか、どうすればふわふわ言葉が増えるんだろうか、と話し合い中。
2年生の教室には、『新年の目ひょう』がはり出されています。
漢字をきれいに書く、二重とびができる、絵がうまくなるようになる、さかあがりができる、テストで百点がとれること、(サッカーの)リフティング10回、字がきれいにかけるようになりたいなどなど・・・新しい年の新しい目標に向かって頑張ってほしいものです。
教室では、漢字『遠』の学習中。画数の多い漢字も、正しい筆順で書くことが、目標の「(形の整った)きれいに書ける」字への近道ともなります。
こちらの教室では・・・
また、こちらの教室では・・・
机をテーブルにしてすごろく遊びを楽しみます。2年生の国語の教科書には、「おばあちゃんに聞いたよ」という単元があります。干支や小の月、昔から伝わる日本の伝統的な文化を学ぶ機会となります。
こちらは1年生の教室。
ここにも『新年のめあて』が・・・ふわふわことばをつかう、さむくってもげんきにあそぶ、いっぱい本をよむ、けじめをつける、いっぱいべんきょうする、ともだちを100人つくる、やさいをいっぱいたべるなどなど。
PS.1月21日(木)茨木少年サポートセンターから警察官・少年補導職員の方に来て頂いて、5年生を対象とした「非行防止・犯罪被害防止教室」を実施しました。
万引きをテーマとしたペープサート(人形劇)と犯罪に巻き込まれないための対応について学びました。キーワードは『万引きは犯罪』『ルールを守る』『思いやりの気持ち』『断わる勇気』です。