正門近くの沈丁花の花がほころび始め、いい香りが風に乗って漂い始めます。
朝、登校してきた低学年の子ども。校門近くのマンションの植え込みに置かれていた空き缶を誤って蹴っ飛ばしてしまいました。「あ~あ」という周りの子どもたちの声。ビックリしたのは本人。どうしたものかと「・・・」となっていました。「空き缶のポイ捨てはあかんでえ~」と言いながら、近づき転がっていた缶を取り上げようとした、そのときでした。その子の友だちが、ヒョイと拾い上げ「学校のゴミ箱に捨ててこう!」と持って行ってくれました。なんと素敵な行動!! 気持ちのいい朝のスタートとなりました。
さてさて・・・
1年生の教室では、「6年生を来る会」の呼びかけを聞かせてもらいました。
みんなでそろえようと、頑張っています。
2年生の教室には・・・
3年生の教室では・・・
版画作品の刷り上がりを吟味。「1枚目よりも2枚目のほうがいい!」と子ども。「なぜ?どこが?」と説明を求めると、「なるほど!!」といった答えが返ってきます。それぞれに良く考えていました。
4年生の教室では・・・
表彰式の真っ最中。大阪府教育美術展の表彰式です。クラスのみんなからも大きな拍手。
家庭科室では・・・
5年生がミシンを使って作品づくり。 ミシンはエプロンづくりで経験済み。 刺繍や手縫いの部分もあり~素敵な作品にできあがりそう。
6日(金)は、運動場で2年生の「学年ドッジボール大会」~~
2時間目、3時間目と元気な声と大きな歓声が学校内にこだましました。学年全体で大いに盛り上がるとともに、2年生という時期は、どうしても勝ち負けの結果にばかりこだわる子どもも少なくありません。ときには、負けた責任を友だちのせいだと主張する姿も・・・そんななかでこそ、大会までの間チームで力を合わせたこと、友だちにうまく教えてもらってボールを投げれた・ボールを初めて受けれたと喜びを伝える子どもの声を大事に指導にあたっています。友だちが居て初めてゲームが成り立つ・できる喜びを感じてほしいものです。友だちと一緒だからこそできる・友だちと一緒でないとできないことが学校にはあるんだと。
多くの友だちの中で、しっかりと学び続けていってほしいものです。
今週、体育館にずらりとイスが並び、卒業式の合同練習が始まりました。
3月19日の卒業式に向けて、在校生を代表して式に臨む5年生と、小学校最後の一日で光り輝く6年生とが、ともに練習していくなかで・・・
小学校最高学年のバトンは、6年生から5年生へと引き継がれていきます。