夜半から朝にかけての強い雨。昨日までの三連休は、絶好の行楽日和・小春日和だったのに・・・一週間の始まりは、登校するだけで足元まで濡れてしまうほどの雨でした。
さて、朝校門に立っていたときのこと。
学校の裏門前は、登校する子どもたちの傘が歩道にあふれていました。そして、いつものように幼稚園のバスが・・・これは天候とは関係ないのですが、駐停車したクルマを追い越していく際、車の陰からのヒトの飛び出しが一番危険な瞬間のようです。4月から何度となくヒヤリとする場面もありました。
とりわけ、今朝のように雨の日の朝は要注意!
雨の日はいつもの朝とは異なり、ちょっと家を出るのが遅くなったためなのか?車で校門近くまでクルマで送ってもらうこともあるようで・・・ちょうどガードレールの途切れた位置に合わせてクルマを停められる方があります。これがヒヤリハットの原因に。反対車線でクルマから降りた子どもも心配ですが、駐車した車両を追い越す車もあり・・・また、その駐車車両の陰から車道を横切ろうとする子どもの姿も・・・
マンションの駐車場から出てくる車。はたまた進行方向を変える車。見通しの悪さは傘を手に持った子どもだけではありません。クルマを運転するドライバーにとっても雨の日は視界が悪いもの。ヒヤリハットのタネはつきません。
すこ~~し、ほんの少しだけ、校門から離れても・・車を降りた我が子が歩く距離が長くなろうとも・・・みんなの安全安心のために駐車位置について考えてみてください。
いやいや、雨の日も風の日も・・・生活リズムを崩すことなく、朝は歩いて学校へ登校することが大切なことですが。
PS.早朝より校区のたくさんのポイントで立哨いただいているPTA生活委員・保護者の皆さま、いつもほんとうにありがとうございます。今回取り上げました雨の日の立ち番などは、普段にも増して神経をすり減らすことが多いものと拝察いたしますが、今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
さて・・・
25日(火)と26日(水)は、4年生が車椅子・アイマスク体験の勉強です。
体育館では・・・
ボランティアの方が「よく話を聞くことができる4年生ですねえ。」と褒めてくださいました。
アイマスクでの歩行体験でも、車椅子体験でも大切なのは、「声を掛ける」ことだと教えて頂きました。
相手の立場になって物事を考えること、相手を思いやる気持ちが大切なのですねえ。
お世話になりました吹田市社会福祉協議会・南山田地区社会福祉委員会・ボランティアの皆さま、本当にありがとうございました。