吹田市では、義務教育9年間を一体的に捉え、緊密な小中連携を図ることで、一貫性・継続性のある指導の充実に努めています。小中一貫教育を積極的に推進し、「確かな学力・豊かな人間性・健康・体力等」の育成を図っています。本校と山田第五小学校の2つの小学校と山田中学校は、『山田中学校ブロック』の目指す子ども像を ◎あいさつのできる子 ◎最後までやりとげる子 ◎自分の思いを伝えられる子 と設定し、3校の教職員の共通理解のもと、小中一貫教育推進連絡会(月1回のブロック会議)を推進役として、本年度も取組みを進めてまいります。
先日は、6月2日(金)から6月20日(金)まで設定の山田中学校授業公開に、本校小学校の教職員が足を運びました。
正門を入り、校舎に向かう運動場横の通路を歩いていると、たくさんの中学生が「こんにちは」と挨拶をします。
運動場では、2年生が体育の授業中~ハンドボールのゲームと走り高跳びの授業でした。
先生との始めの挨拶に続き、早速に準備運動が始まりました。きびきびと動く山中の中学生の姿がありました。
校舎の中では、それぞれの教室で、授業に真剣に取り組む顔がありました。
家庭科室では調理実習の真っ最中。中学校の校長先生の姿を見つけると、試食のお皿を持って、廊下に飛び出してくる中学生男子の姿に、思わずふき出してしまいました。かわいい~~~(笑)
山田中学校でも、本校の子どもたちと同様に、学習に真剣に取り組む姿がありました。
山田中学校ブロックでは、今年度も「子どもの力を引き出す子ども主体の授業づくり」に3校で取り組んでまいります。