本日6月2日(月)から13日(金)までの間、「食育月間」の取組みとして給食への関心を深めるため、給食調理員さんとの交流が始まりました。
給食調理員さんを1F保健室前に迎えに来ました。
1年生の教室では、早速に調理員さんへの質問が始まりました。
お迎えの6年生も一緒に教室に入って、質問を受けていました。
「給食を作っていてうれしいことは?」
「残念なことは?」といった、給食に関する質問が出ました。
近年、偏った栄養摂取、朝食欠食など食生活の乱れや肥満・痩身傾向など、子どもたちの健康を取り巻く問題が深刻化しているといわれています。また、食を通じて地域等を理解することや、食文化の継承を図ること、自然の恵みや勤労の大切さなどを理解することも重要だといわれる昨今です。
本校では、調理場がD棟の1Fにあり、休み時間に自分の植木鉢に水やりをした後など、給食調理の様子を窓越しに見ている子どもたちもたくさん居て、手を振ってくれるんです、と調理員さんたちからも聞いています。毎日の給食を作ってくださっている給食調理員さんとの、このような交流を通して給食への関心を深めることが、子どもたちの『食』に関する興味・関心を高め、食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身に付けること へと、つながっていくことを願っています。