6月1日に学校が再開されて今日で1週間です。1クラスを2分割し、午前と午後でそれぞれ3時間の授業を行いました。
午前のグループの子どもたちも午後のグループの子どもたちも、生活のリズムができてきたようです。元気に登校してくれています。
そんな中、1年生の教室を覗いた先生たちから、「今年の1年生はおとなしいね」「今年の1年生はしっかりしてるね」「今年の1年生は賢いね」という感想が聞かれました。よく考えたら、もう6月です。例年の4月入学したての1年生とは違います。学校には登校できていませんでしたが、家庭学習の成果もあって、ちゃんと成長している姿がありました。1年生にとって入学式からの2か月間の長さを改めて実感します。
昨年度末に、各教室にプロジェクターが設置されました。いちいち機材を運んでセッティングしなくても、ノートPCを持っていけばその場ですぐに使用することがでます。ファイルを映し出すだけでなく電子黒板のように使用することもできるので、とても便利です!
来週からは、分散授業2週目となります。この分散授業の期間は、教育活動の全面再開までの準備期間で、子どもたちが、長い休校中の生活を元の生活に戻していき、新しい学校生活の様式に慣れるための期間です。暑くなってきて疲れも出る頃かと思いますが、土日はしっかりやすんで、また、元気に登校して欲しいと思います。来週から、午前のグループは、8時10分~30分の間に登校し、午後のグループは、12:10~12:30の間に登校します。通学路や正門、下足ホールに子どもたちが密集しないようにするために、時間の幅をとっています。
熱くなってきたので、マスクをいやがる子どももいるようです。確かにマスクをしていると暑いです。水分補給もこまめにはできにくくなります。教室では冷房を入れて熱中症対策を行っていますが、登下校の時など大人の目が届かないところでは心配です。
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