学校で感染予防のために守ること、例えば並ぶときは間をあけるとか、教室に入る前に手を洗うとか、休み時間に教室でかたまって遊ばないとか、いろいろ気を付けることについて先生から話をききました。各クラスで先生の指導がバラバラにならないように、事前に何回も先生たちで話し合って、山三のルールを決めました。
1年生は、あさがおの鉢植えに水をやるために、ペットボトルに水を入れにいきました。ちゃんと間を空けて並べました。
「北九州市の小学校で、クラスターが発生!」という報道がありました。それまで小学生の感染はみられなかったのが、学校が本格的に再開した5/25以降に相次いで感染が確認されたということです。学校では、体温や体調不良の有無を記入した健康チェックシートを提出させるなどの感染対策をとっていたようですが、感染が分かった子どもはいずれも発熱していなかったといいます。保護者や保護者の知人に感染が分かり、その後で検査を受けて感染が判明したということですが、その間は無症状で登校を続けていたわけです。学校は多くの子どもがいっしょに活動する場所ですから、クラスターが発生しやすいことはわかっていることです。感染リスクの高い学校という場所で、子どもたちを守るためには、学校でできる限りの対策をとるとともに、保護者の方の協力が必要です。子どもだけでなく家族も含めて健康観察は慎重にしていただき、心配なことがあれば、すぐに学校にご相談いただきたいと思います。すべての子ども、保護者、教職員が新型コロナウイルス感染症を他人事と思わず、正しい情報で冷静に判断して対応していきましょう。
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