昨年度も実施したいじめ予防授業を今学期も各学年で行っています。
いじめの具体的な事例をもとに、なぜいじめが起こるのか、なぜいじめを
してしまうのか、考えながらいじめをしない集団づくりにつなげます。
子どもの発達科学研究所の資料を基に、いじめに至るキーワード
「アンバランスパワー」や「シンキングエラー」について学習します。
何度も繰り返し学習するので、「シンキングエラー」などのキーワード
は、子どもからすぐに出てきます。
よくあるシンキングエラーを考える子どもたちです。
「多くの人がやっていたら、自分もやっていい」
「先に相手が嫌なことをしたから、いじめてもいい」
どれも、シンキングエラーの例です。
こういったシンキングエラーを自覚して、いじめの無い集団を作って
いきたいですね。
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