先週、6年生の理科で楽しい実験をしていたので紹介します。
今、理科でも感染症対策で班になって対面で実験などができません。
師範実験として、先生がやる場合がほとんどです。
この授業では、いろいろな液体が酸性なのかアルカリ性なのか、試薬を使って
調べていました。
紫キャベツの汁やブルーベリー、BTB溶液やフェノールフタレインなどの試薬で、
どのように変化したら酸性なのかアルカリ性なのか、実験で確認していました。
初めは児童が前に出て液体に試薬を入れると...。
「赤く変わりました!」これだけで拍手が起きました。
たくさんの児童が前で試薬を入れる手伝いをしました。
比べている液体は炭酸水や食塩水などの他に、塩酸やアンモニア、
水酸化ナトリウムなどの劇薬もあります。
試薬を入れて並べると、きれいですね。
子どもたちはノートにそれぞれの色を見ながら色鉛筆で結果を描いていました。
早く普通に班で実験したいですね。
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