6月4日の記事では、
ダスキンの進める『みらいの学校掃除プロジェクト』の第一弾の取り組みとして、
全学級で『お掃除教室』を実施したことをお伝えました。
これは、掃除の目的を確認し、掃除道具を正しく使えるようになることがねらいでした。
そして、今週月曜日に第2弾の『洗剤の使い方教室』が5・6年生対象で行われました。
より衛生的な清掃を実施するために、高学年は洗剤を使えるようになることが目的です。
元々肌に優しい中性洗剤を使用するのですが、念のためということで、
ダスキン提供のゴム手袋を着用すると、高学年の豊二っ子たちに、
「新しい清掃を始めるんだ」という心構えができたようです。
『One Push One Place』を合言葉に、スプレー式のボトルに入った洗剤を使って、
自分の机やいす、ロッカーなどを洗剤で拭く練習をしました。
最後に、その拭き掃除をする際の動きや流れのビデオを見ました。
6年生は、早速、この日の掃除時間から実際に習った拭き掃除を開始しました。
掃除のときにもダスキンさんに付いていただき、傍でコーチをしてもらいました。
初日だったので、子どもたちは結構戸惑うだろうと予想していたのですが、
さすがは6年生。ビデオなどでイメージができていたからか、
積極的に動いて、ダスキンさんも驚かれたぐらい早い時間に終了しました。
拭き終わった雑巾を見せてもらうと、今まで取れていなかったよごれが
しっかり取れたようで、「いつもの掃除より楽しかった」と言う声も聞かれました。
6年生がこの清掃方法を身に付けてくれたら、
今度はダスキンさんに5年生に付いてもらう予定です。
コメントする