本日5月27日は、6年生の全国学力学習状況調査の日でした。
文部科学省が全国の小学6年生と中学3年生を対象に一斉に行う調査です。
児童の学力や学習状況を把握して、学校教育の改善を図ることをねらいとしており、
児童自身にとっても、後日返ってくる自分の結果から、
今後の学習に役立てることができます。
6年生は午前中に国語と算数のテストを各1時間ずつ、
その後『児童質問紙』というアンケート調査を行いました。
ここまでは例年通りなのですが、
今年度からは、大阪府が行う「すくすくテスト」もあります。
『わくわく問題』という教科横断型の問題に1時間挑戦し、
児童アンケートにも答えてもらいました。
「すくすくテスト」には5年生も参加し、
6年生と同じ『わくわく問題』・児童アンケートとともに、
20分間ずつ、国語・算数・理科の問題に挑戦しました。
問題文と回答欄が交互に出てくる普段の〝1枚もの〟テストとは違い、
解答用紙が別で、問題文が冊子になっているテストを受けるのは、
今回が初めての児童も多かったのではないかと思います。
そっと教室をのぞきに行くと、みんないつものテストよりも緊張の面持ちでした。
中学校の定期考査の予行練習のような、繰り返しの長いテスト時間を終えた後は、
やはりお疲れモードになっていました。ご苦労様でした。
さて、自分の実力はしっかり発揮できたでしょうか?
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