1年生算数 問題解決学習

| コメント(0) | トラックバック(0)

掲載時期をのがしてしまい、ちょっと古い話になって申し訳ないのですが、

2学期になってから、1年生の算数学習は、問題解決型の授業を展開しています。

特に、繰り上がりの足し算、繰り下がりの引き算の単元で、繰り返し行ってきました。

出された問題の解き方を先生から習うのではなく、

まずは自分で考え、その後他の人の考えを聞いて、よりよい解き方を学んでいきます。

IMG_0644.JPG IMG_0645.JPGIMG_0647.JPG IMG_0622.JPGIMG_0623.JPG IMG_0575.JPGIMG_0580.JPG IMG_0630.JPGIMG_0649.JPG IMG_0585.JPG

この問題解決型授業は、他の学年も行っていますが、

自分の考えを文章や図などでノートに表現する力が必要なので、

1年生は書くことに慣れてから進めていきます。

しかも、低学年ですので、意欲的に取り組ませる工夫が必要だということで、

1年生の先生たちは、

『繰り上がり魔王』や『ヒック船長』から届けられる課題を解き明かすに連れて、

「宝の地図」のピースがゲットできる!...という〝しかけ〟を用意しました。

IMG_0618.JPG IMG_0621.JPGIMG_0651.JPG

1年生の豊二っ子はとても意欲的に取り組み、ゲットの際には授業は大盛り上がりでした。

IMG_0586.JPG IMG_0589.JPGIMG_0660.JPG IMG_0662.JPG

ちなみに、私が1年生の教室に行くと、「校長先生の正体は魔王じゃないか!?」と、

子どもたちにじろじろにらまれたりもしました(笑)。

初めのころは、自分の考えを書くことに苦労している児童も見受けられましたが、

今では、スラスラと鉛筆を走らせている姿に、1年生の成長の速さを感じます。

他の学年の問題解決の様子も、後日また掲載できればと思います。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.suita.ed.jp/mt/mt-tb.cgi/62047

コメントする

この記事について

このページは、ウェブ管理者が2020年12月 3日 17:30に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「5年生 ユニトピア篠山 校外学習」です。

次の記事は「課外クラブの紹介」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。