10月21日(木)
今日は、茨木サポートセンターの方がゲストティーチャーとして来校してくださり、5年生を対象とした非行防止・犯罪被害防止教室を行いました。
体育館に集まった5年生。
感覚をあけて、背筋もシャンと伸びた体育座りで座りました。
茨木サポートセンターの方は、人形劇やスライドを使って、犯罪について教えてくれました。
特に小学生でもちょっとした軽い気持ちでしてしまう「万引き」。
それは「窃盗」という犯罪であること、お父さんお母さんを悲しませることなどを人形劇で教えてくれました。
また、「ルールを守ること」や悪.いことに誘われても「断る勇気を持つこと」、「思いやりの気持ち」を持つことなど、
具体的な話を交えてお話してもらいました。
ちょっと聞いてばかりになったので、ブレイクタイム。
軽く体操をしました。
続いて話してもらったのが、「対戦型ゲーム」について。
子どもたちに最近人気の対戦型ゲームについて、いろいろな質問をされました。
子どもたちは、嬉しそうに手を挙げ、話を聞いていましたが、
このゲームは、実は年齢制限が15才以上になっているものでした。
その中で、課金をしたことがある子や知らない人とゲームをしたりボイスチャットをしたりしたことがある子など、知らず知らずに危険ゾーンに近づいている子がいることがわかりました。
サポートセンターの方からは、
「知らない人とゲームしたり話したりしない」
「自分の顔写真や体の写真を送ってはいけない」
など、もう一度教えてもらいました。
最後に「しっかりといい姿勢で最後まで話が聞けましたね」とほめていただきました。
今日の話をきっかけに、それぞれが自分の生活を見直してくれることを願っています。
nenn