10月11日(月)
2年生の国語では、「お手紙」という物語を勉強しています。
玄関の前に座り、ずっと手紙が届くのを待っている「がまくん」と
それを知って手紙を出してあげる「かえるくん」の話です。
お話を読み進めながら、「がまくん」の気持ちの変化を読み取っていきます。
あるクラスでは、最初の場面の気持ちと最後の場面の気持ちを比べ、
iPadに書き込んでいました。
そして、それをみんなの広場に投稿し、お互いに見比べました。
「○○さんと○○さんが同じようなこと書いている。」と見つける子どもたち。
「○○さんの意見っていいなあ」といいところを見つける子どもも。
自分の意見を考えることも大切ですが、
友達の意見を見て、さらに考えを深めることもすごく大切です。
iPadは、そんな時に活躍することができます。
また、別のクラスでは、iPadに教科書の本文を載せ、
そこに気持ちの変化を書き込ませていました。
教科書とiPadの両方を活用しながら、授業を進めています。