9月14日(火)
6年生の理科では、水溶液の性質について勉強しています。
うすい塩酸、重曹水、アンモニア水、食塩水、炭酸水など、いろいろな水溶液を使って、
それぞれの水溶液がどのような性質を持っているのかを調べるのです。
今日は、「うすい塩酸」を鉄やアルミニウムが入っている試験管にそそぐとどうなるかという実験をおこないました。
比較するために、もう一つの試験管には、「水」を注ぎました。
子どもたちが試験管にうすい塩酸を注ぐと、鉄やアルミニウムから小さな泡がでて、
どんどんと解けていきました。しかし、水を注いだ方の試験管は変化がありません。
それと同時にくさい匂いも・・・。
もともと窓を全開しての授業でしたが、それでも「くさい」と感じる子は、ちょっと廊下に出たり、鼻をつまみながら記録を取ったり・・・・。
また、下の写真でもわかると思いますが、この実験については、目を守るためのゴーグルも使用しました。
今日は、どのグループも実験成功!
しっかりと観察することができました。
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