9月13日(月)
本館2階の第一理科室の前に、水槽が置いてあるのをご存知でしょうか。
今日、ふと通りかかると1年生がいっしょうけんめい中をのぞいていました。
「何を見ているの?」と声をかけると
「ウーパールーパー!」
「先生、さっきウーパールーパーが動いたで!」
「ウーパールーパーって4本指やねんな。」
「息するみたいに口を開けたで!」と
口々に、自分が観察したことを教えてくれました。
このウーパールーパーは、もう5年ぐらい本校で飼われているものですが、
普段は、あまり動かず水槽にジッとしていますし、保護者の方でも気が付いておられない方も多いと思います。
しかし今年度は、一年生の教室が近いせいか、よく観察をしている子どもたちを見かけます。
生活や理科の時間に、みんなで決められたものを観察することも勉強ですが、
こんな風に身の回りになる様々なものに興味を持って観察することも大切な勉強です。
こうやって自分で見つけた知識は、きっと子どもたちの記憶に残る学習になることでしょう。