9月1日(水)
新型コロナの感染が拡大し、夏休みが延長。
子どもたちにとっては、待ちに待った始業式となりました。
しかし、前半と後半に分かれ、2分割の登校となりました。
それでも子どもたちは、夏休みに作った作品を抱え、
元気よく登校してきてくれました。
担任の先生は、教室で子どもたちを迎え、
担外の先生が廊下で、「おはよう!手を洗ってから教室に入ろうね」と声掛けをしました。
また、昨日の晩、突然にお願いしたiPadの更新のための設定作業。
お家の方には、急な対応をお願いすることになり、本当に申し訳ありませんでした。
その設定作業の確認のため、1、2年生は、登校してきた児童から
iPadの確認を行いました。
始業式は、職員室、校長室と各クラスをつなぐTeamsです。
子どもが半分しか座っていない少し寂しい教室でしたが、
子どもたちは、しっかり話を聞きました。
校長先生からは、「自分の好きなことに一生懸命取り組もう」という話を
そして、保健の先生からは、「新型コロナウイスル感染症にどう対応したら、いいのか」という話を聞きました。
そのあとは、それぞれのクラスで学級指導。
明日からのオンラインホームルームについての話や、分散登校の仕方について、説明を聞きました。
高学年のクラスでは、iPadの設定作業の確認を自分たちの力で行っていました。
1時間という少ない時間でしたが、子どもたちは、友達との再会を喜び、
楽しそうにかえって行きました。
子どもたちが帰った教室。
後ろのロッカーの上には、子どもたちが夏休みに作った作品が並びました。
例年なら、体育館で「作品展」を行うのですが、
今年は、同じ空間に人が集まり、密になるのを避けるため、
各教室に展示しました。
ほんの一部ですけど、お見せしますね。
保護者の皆様への公開は、後日Teamsを活用して行う予定です。
保護者の皆様、地域の皆様。
2学期もこのブログで、学校の様子を発信していきたいと思いますので、
本校の教育活動に対するご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
si