7月13日(火)
5年生の家庭科で「お茶をいれてみよう」の授業をしました。
人をもてなす時に、急須でお茶を入れて、茶たくに載せてお茶を出すということ、5年生ではなかなか経験したことがないことですね。
5年生でなくても、今はペットボトルのお茶であったり、ティーバックのお茶であったりと、いろいろ便利なものがあるので、急須がないお家もあるので、ほとんどの子が初めての経験となりました。
また、コロナ禍で調理実習をストップしているので、子どもたちには、初めての家庭科室での実習となりました。
まずは、担任の先生が説明しながら、全員の前でお茶を入れてくれました。
お茶のにおいをかいだ利しながら、やかん、急須の使い方やお客さんへのお茶の出し方を学びました。
そのあとは、いよいよ実践。
やかんでお湯をわかすことがないので、水が沸騰するというものよくわからないようでした。
そして、急須に入れて上手にお湯呑みに注いでいました。
残念ながら、みんなで飲むことができないので、
今回は、水でお茶を入れ、茶たくの上に載せてお客さんに出すところまでとなりました。
終わった後、子どもたちは、「緊張した~」と言っていました。
次は、お家で実際にお茶を入れてくれたらと思います。
そして、早くコロナが収まって、学校でも調理実習ができるようになりたいです。