6月9日(水)
放課後、教職員による救命救急講習と防火訓練をしました。
毎年、水泳の授業が始まる前に、心肺蘇生法の研修を行い、
実施方法を確認するとともに、AEDの使い方の確認を行っています。
上の写真のように、一人一台ずつ練習台を持ち同じリズムで心臓マッサージをしたり、
倒れている傷病者発見からAEDによるショックを与えるまでの一連の動きを確認したりしました。
そして、そのあと、3グループに分かれ、
実際にこんな場面に遭遇したらどうするかというミッションに取り組みました。
第一発見者が、どうやって応援の先生を呼ぶのか、
周りの子どもたちへの対応をどうするのかなど、具体的な場面について考え、デモンストレーションを行いました。
グループで考えることも勉強になりましたが、
他のグループのデモンストレーションを見ることで、新たな発見をすることもありました。
終了後、防火訓練として、消火器の使い方も確認しました。
消防署から借りてきた練習用の水消火器でしたが、もし、第一発見者になっても慌てないように
しっかりと練習することができました。