3月19日(金)
澄み切った青い空、心地よい春の風・・・
春を感じる子のよき日に第47回卒業式を挙行しました。
朝、いつも交差点で交通安全の見守りをしてくださる西さんが、正門を飾りつけしてくださり、子どもたちにお祝いのメッセージを送ってくれました。
そして、式場の準備は整い、静かに卒業生が入場してくるのを待っていました。
9時25分からオープニングのビデオが流れました。
子どもたちの小さい頃の写真と現在の写真が交互に映し出されました。
どの子の顔も笑顔でいっぱいでした。
そして、入場。
舞台の上から2人ずつ登場してきます。
子どもたち一人ひとりが主役になる瞬間でした。
また、卒業証書授与の際には、一人ひとり自分の夢を語りました。
サッカー選手や小学校の先生、看護婦、YOUTUBERなどめざす職業を宣言する子もいれば、優しい人などのようになりたい自分を語る子もいました。
それぞれの夢がかなうよう努力してほしいと思いました。
そのあとの卒業生の言葉や歌は、事前録音したものやスライドショーを活用したものとなりました。
最後に全員でひな壇に上がり、保護者の皆さんにしっかりと成長した姿を見ていただきました。
卒業式を終え、子どもたちは教室へ。
そして担任との最後のお別れの後、保護者の間をくぐり、最後の下校となりました。
どの児童も笑顔で巣立っていきました。
最後に下の写真を撮らせてもらいましたが、
最後のランドセル姿が輝いていました!
今年度の卒業式は、コロナ対策としてマスクの着用、合唱や群読の中止、時間の短縮、保護者の制限など、制限の多いものとなりました。
その中で子どもたちが主役になれる卒業式を執り行うため、6年担任を中心に考えた末の卒業式でした。
ご協力いただきました保護者の皆様、本当にありがとうございました。
本日、本校を巣立っていった6年生90名が、夢に向かって大きく羽ばたいてくれることと願っております。